モンペリエ滞在記（1日目）
3/10、木曜日。5時起床。
のはずが、二度寝を敢行していたようで、目が覚めると5h51。ヤバイ！！！！！！
とガバッと起床。6h28の電車へ乗って、空港へ。到着したのは7h10ごろ。チェックインを済ませて荷物を預け、そそくさと搭乗手続き。 搭乗口では、大牟田動物園にキリンがやってきたというニュースでほっこり。
7h45、搭乗。羽田へ向かう。機内では論文を書いたり雑誌を呼んだりして過ごす。
羽田へは9h40ごろ到着し、国際線ターミナルへ移動。そこですぐに外貨両替を済ませ、さっさと手荷物検査を受ける。搭乗口ではコンセントにパソコンと携帯をぶっさして、充電。11h00ごろに搭乗。長旅の始まり。
機内は驚くほどガラガラ。やはりテロの影響かな。まずはスナックを食べる。ここで赤ワインとビールを投入。ぼくのポリシーは、飛行機の中では飲めるだけ飲むことなんです。スナックを頬張り、お酒を楽しむ。背徳。
探偵ナイトスクープとマツコの知らない世界を観ながら時間をつぶす。ご飯も頂いた。んでオーディオサービスの「英単語暗記」みたいなのを聞いてるうちに就寝。最終的には横になって寝た。
目が覚めると、残りの時間は6時間との表示。また探偵ナイトスクープを見てクスクス笑ったり、論文を書いたり、計算を進めたり。 そんなこんなのうちにCDGへ到着。15h30ごろ。
入国審査をさっさと済ませ、ぶらぶらしていると知らないおっさんに話しかけられる。 無視しないといけないやつだと思ったが、どうやら写真を撮って欲しいとのことなので、快諾。二枚ほどぱしゃり。よい旅を！と挨拶するほどの余裕をフランスで見せつけてしまう。
CDG Val（空港のターミナル間移動のための電車）に乗り、いつものターミナルへ。ここへ来るのはいったい何度目だろうか？ ソファで論文を書いたり、モンペリエの研究者にメールをしたり。アポイントをこぎつけた。 そして晩ごはんのパンを購入。
さて搭乗時刻まであと40分。そろそろゲートを抜けるか、ということで列に入って、ふと気づく。そういえば、俺チェックインどうなってるんだろ。福岡で済んでいるのか？と心配になったので、列を抜けてチェックイン機へ。するとチェックインできていることを知る。なんや！と慌てて引き返す。。 ハラハラしつつお姉さんに「これ、チェックインしないといけないの？」と尋ねると、大丈夫、と返事をもらう。安心して手荷物検査。 寝ぼけていたのでしょうか。前の列のマダムのブーツを取りそうになる（意味不明）。すると"It's my boots! :)"とおちょけられた。
搭乗口へ向かい、17h45ごろ、搭乗。なんと奇しくも隣の席は、先ほどのマダム。窓側の席で、論文を書いたり。 途中、機内サービスをフラ語でこなすも、質問（お菓子のチョイス）にはフランス語で答えられず、仕方なく英語。悔しい。。。
19h50ごろかな、モンペリエへ到着。預け荷物もロストせず。意気揚々とタクシーにのり、ホテルへ。A l'hotel XX, s'il vous plâit, で完璧。 タクシーの中では地図を見たりして過ごす。 20h30ごろ、到着。「何しに来たの？仕事？」と聞かれたので、研究者です！と告げる。そのままお別れ。無事チェックイン。
ホッとしてドッと疲れる。ベッドに横になる。ま、メールでもチェックするか。とiPhoneを上着から取り出す。
ない。
かばんをひっくり返して探す。
やはりない。
さっきタクシーの中で触ってたのは確実。ということは…タクシーの中だ…
これはやばい。iPhoneとの思い出が走馬灯のように駆け巡る。帰国したら解約かな・・・とかあきらめモード。
しかし冷静になると、これはけっこうやばい。ということでフロントに相談。「タクシー会社は？」と聞かれたが、しらねえ・・・
ここでピンとくる。俺、レシート受け取った！ということでレシートを見せて電話してもらった。 すると運転手さんが後部座席を確認してくれた。あったらしい。
あ〜よかった。ということで23h00ごろに届けてもらえることに。明日の朝、受け取ってくれたらいいよ、って。
ほっとしてどっと疲れて、パジャマに着替え、そのまま歯磨きして就寝。ハラハラドキドキの一日が終わり。
Prrrrrrrrrr
電話がなった。「iPhone届いたよ！」
え、もう朝？「あ〜〜・・・ごめん、いま何時？」
「23h30だよ！」
なぜ起こしたし
と思いつつ、フロントで受け取って、お礼を述べる。
だがちょっと不審？なのが、iPhoneのロックが解除されていたこと・・・。
５分操作がなければロックされる設定にしているのに、なんで・・・？
ちょっと気になって調べたが、特に操作された形跡は見当たらない。うーん？？？？
まあともかく、手元に戻ってきたし、7h00に目覚ましをセットして就寝。
