再・ローザンヌ滞在記:41日目

8/4,火曜日。曇り。

9h10に起床するも、あまり気分が優れず、9h30ごろに再起床。シャワーをあびて大学へ。

10h20ごろに大学に到着。フランスからまだ返事はないようなので、作業を進める。すっきりせぬまま、11h30にランチへ。今日はD、I(初登場?)、Sと4人。怪我をしたMWを病院へ連れて行ったDに話を聞いて改めて理解。どうやらMWは足の骨が折れて、手術が必要なのだそうで。。。。。かわいそうに。僕も怪我の一歩手前だったのだろうなあ。危険なスポーツですこと。

ランチにはタイカレー。さすがに飽きた可能性が。。外で食べてるとハチがめっちゃ寄って来た。どうもSはハチにフォビア(昔目を刺されたとか!)を持っているらしく、中へ移動して食べる。大学の英語・フランス語の話や、某教授の講義の話とかをして、オフィスへ戻る。そこからひたすら計算。またちょっと矛盾が見つかったので、解決しようとしてるとこ。キーは、繁殖価の計算だと思うのだけど…。

夕方、POCから返信があった。再投稿用のReply Letterを送ってきてくれた。…ちょっと攻撃的な文調だった笑。ここでちょと補足をしておくと。研究者というのは、原稿を雑誌へ送って、編集者に「掲載してくれ」とお願いするんです。編集者は最終決定権を持っているのだけど、「准編集者」という、より現場で原稿をさばく役割の人に原稿をまわし、准編集者が「査読者」という中立的な人物を立てて、原稿を雑誌に掲載する価値を議論するのです。

で僕は6月に投稿した原稿が、准編集者からの長いコメントに晒されたというわけ。長いコメントをくれた相手ですから、各コメントに対して"Thank you very much for the comments. We amended the manuscript accordingly"と指示に従うこともあれば、"We are very grateful for the comment, but we think that the comment is less relevant, because.... Therefore, we would prefer to...."といったように、反論したりもする。

反論するからにはもちろん、相手のゴキゲンを損ねぬようにしたいわけです。相手は生身の人間ですもんね。で、そのコメントにしたがって原稿を改定するにめっちゃ時間かかったけど、現在POCとそれを議論していたのです。

最終的に、次回の投稿時の打ち合わせも終えて、英文校閲会社にも依頼(もちろん有料です!)をして、帰宅。鶏肉とセロリをにんにく醤油で炒めて、パスタとからめて晩飯に。コーラをついつい飲んでしまった。さらにはスタバのカフェ・オ・レまでも。またポケモン実況をみて終了。