再・ローザンヌ滞在記:8日目

7/2,木曜日。晴れ。いいかげん曇って欲しい。どうせ湿度は低いのだし。

昨晩べろべろだった割に二日酔いはなく、9h34ごろにガバっと目がさめる。あと一時間、スケジュールを前倒しにしたいところだが…。

シャワーをさっと浴びて出発。コンビニでカフェ・オ・レを買って、飲みながら読書、メトロに揺られる。10h40ごろにオフィスに到着。プレゼンの準備を進める。英語の練習せにゃなあ。そんなこんなしてると、おなかが下ったようだ。あれま。こっちに来てから初めて。トイレにこもっていたらランチの集合時間を過ぎてた。おやおや。急いで待ち合わせ場所へいくと、みんないた。

お昼ごはんにはいつものメンバー。タイカレーを注文。シーフード・タイカレー。しかしあまり食欲がなく、けっこう残してしまった。インド人の友人Aが"How is it? Don't you like?"と心配してくれたので、"I'm less hungry today"と返しておいた。比較級って便利。すると、僕が残したエビとかを全部Dが片付けてくれた。食後にはコーヒーを飲み、オフィスへ戻る。

そこから、プレゼンの準備をすすめる。ぼちぼち論文も直した。うむ、今日は思考が冴えている。そいで15h00からラボミーティング。Rがプレゼン。直観的に解釈しがたい結果がシミュレーションで得られたので、1時間くらい議論。ちょっとしんどくて何も言えず終わったのが口惜しい。オフィスへ戻って、MやS、CMと少し議論したのち、再びプレゼン準備。Eがオフィスにきたので、通りもんをあげた。かなり好きだったみたい。やはり通りもんはウケが良い。

その後、フランスのPOCへのメールを送って、かなり達成感。長いこと目を背けてきたセマンティックな問題に取り組んで、納得いくreasoningを与えられて、かなり満足。20h00に帰る準備。ちょうど帰るところのMとすこし話。ローザンヌでは家をさがすのが大変。"It's no less difficult than getting a faculty position..."というジョークには笑った*1。Mはチャリで帰っていった。湖沿いを走るのでとても快適らしい。ええな〜うらやまし〜。

帰宅して、サラダとパスタで簡単にゴハン。CとかSとメール、友達と電話したりしつつ、プレゼンの準備も進めた。「結婚できない男」の最終話を観たりして、歯磨きして就寝。

*1:簡単にいうと大学で研究員として働くチャンスを見つけるのと同じくらい、家を探すのが大変ということ